学ぶということ、支えるということ

現在、4人に1人は65歳以上といわれており、他方で、少子化の状況も変わっていません。
社会を支え、担っていくのは、子どもたち(若者たち)です。
子ども(若者)に、等しく学ぶ機会を与えることは、大切なことではないでしょうか。
親の経済力という子ども自身ではどうにもできないところを、社会全体で支えていくことは大切なことだと思います。
現在の奨学金は、利用した場合、そのほとんどは、返さなくてはなりません。
奨学金を返さなくてはならない不安は、とても大きな不安・負担となります。

繰り返しですが・・・社会を支え、担っていくのは、子どもたち(若者たち)です。
もう少し大切にしてもいいのではないかな・・・と素朴に思う今日この頃です。

埼玉奨学金問題ネットワーク
会員 弁護士 宮西陽子
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